【環 境】長谷工 建設現場の使用電力を100%再生可能エネルギー化
長谷工グループは2050年カーボンニュートラルを目指した取り組みとして、気候変動対応方針「HASEKO ZERO – Emission」を制定しており、そのうちの一つとして建設現場における使用電力の100%再生可能エネルギー化を進めていた。同グループの代表企業である長谷工コーポレーションの建設現場において、2023年5月末をもって使用電力を100%再生可能エネルギーにすることを完了。今後、同グループ内の全建設現場でも100%再生可能エネルギーへ切り替えを予定している。
長谷工グループは他にも環境配慮型コンクリートの使用、断熱性能の向上による一次エネルギー消費量の削減を可能にするマンションを提案・採用するなど、気候変動対応の取り組みを行っている。施工現場の重機の電動化やマンション木造化・木質化の推進、環境配慮型燃料やバイオマス発電電力の採用も行っており、これらの取り組みについても積極的に進め、持続可能な社会の実現に貢献していく。
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