【知 識】東急不動産 マサチューセッツ工科大学の産学連携プログラムに参加

東急不動産はマサチューセッツ工科大学(以下 MIT)の産学連携プログラム(Industrial Liaison Program 以下 ILP」)に、日本の総合不動産デベロッパーとして初めて本格的に参加する。MIT ILPへの参加をきっかけに、東急不動産はMITと連携し、広域渋谷圏におけるイノベーション・エコシステムの構築を推進する。

東急不動産は、国内外のスタートアップの集積を通じた広域渋谷圏の価値向上をめざして、シリコンバレーを拠点とするPlug and Playとの共創や、スタートアップ向けスモールオフィスGUILDの展開、グローバルスタートアップ育成機関シブヤスタートアップスの設立などの取り組みを、広域渋谷圏で行っている。一方、MITは世界各地で充実したイノベーション・エコシステムを長年にわたり構築し、スタートアップ支援などを進めている。

今後、東急不動産はMIT ILPの活用や、MITとの連携を深めていくことで、広域渋谷圏におけるスタートアップ支援を加速し、「渋谷」を世界的なスタートアップの集積地とし、エリアの価値向上をめざす。また、「スタートアップ」に加え、環境先進企業をめざす東急不動産の重点取り組み課題である「環境」を主なテーマに、様々な取り組みを検討する。


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