【知 識】長野県伊那市とインテック 新しいまちづくりで連携

長野県伊那市とTISインテックグループのインテックは、相互の連携を強化し、新しいまちづくりに関する連携協定を締結した。今後、協定に基づき、伊那市独自のスマートシティの構築、伊那市らしい地域ブランドの創出に向け推進する。

伊那市は今後、リニア中央新幹線開業や三遠南信自動車道の開通など都市インフラの充実による地域間交流機会の増加、若者が集まり市民が豊かに暮らせる持続可能なまち、また少子高齢化に伴う地域課題に対応していくための新しい形のまちづくりを進めていく。

インテックは富山県富山市に本社を置き、自治体や地域企業の共同電算業務からその歴史をスタートした。特に30年以上に渡って人や環境中心のまちづくりを自治体と協力して進めており、先端技術の活用にとどまらず、様々な支援を行いながら、環境未来都市やスマートシティ、地域ブランディングなどの政策とも歩調をそろえ、地域のまちづくりに貢献を果たしてきた。

そのような技術、ノウハウ、社風や文化を持ったインテックと、これから本格化していく伊那市の新しいまちづくりをきっかけとして、さまざまな分野に関する連携協定を締結することで、互いの知見を共有し、充実した「Warm Smart City INA(人や自然のぬくもりが確実に感じられる、伊那市独自のスマートシティ)」の構築、伊那市らしい地域ブランドの創出を目指す。


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