【物 流】Hacobu トラック予約受付サービスの導入による業務改善事例を紹介

Hacobuは、同社が提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」を導入したスギ薬局が、自社運営の物流センターを統一KPIで管理し、荷待ち時間削減をはじめとした、物流課題の改善に取り組んだ改善事例を公開した。

物流センターで入荷車両の長時間待機が発生しているという話があった際、取引先経由のドライバーからの申告でしか把握する術がなかった。センターがドライバーを待たせているのか、車両の到着時間が早いのか、事実を正確に把握し、問題の本質を見極める必要があった。

スギ薬局では「品質」と「効率」の観点で5つのKPIを設定し、MOVO Berth導入によりKPIのひとつである待機車両品質(「30分以上の待機車両(台数)の割合」)を管理・改善できる体制が整った。またMOVO Berthを全物流センターに導入したことで、業務が標準化され、一つのセンターの改善事例が他のセンターにも展開しやすくなった。

導入の結果、初回に導入した2センターの待機状況として、「2時間以上待機する車両」が約10~20%だったが、それぞれ2.5%、0.4%まで減少。2022年度の全センターの入荷車両128,250台のうち、30分以上の待機車両は440台で0.34%に抑えられた。また、当日入場する車両台数と入場時間を朝の時点で把握できるようになったことで、残業の予定やスキルを加味した人員の配置が可能になった。


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