【物 流】サンケイビル つくば市の物流施設を竣工

サンケイビルが、茨城県つくば市谷田部で建設していた「(仮称)谷田部物流施設計画」が、2023年3月31日に竣工した。

同倉庫は延べ床面積1万1327平方メートルの鉄骨造、地上2階建て。天井高(梁下)5.5メートルで、トラックバース20台、トラック待機場8台のシングルテナント施設。立地面としては、常磐自動車道谷田部インターチェンジから300メートルで、東京都心部や成田空港、東北方面への広域輸送に優れている。

またドライバー用トイレや休憩室、事務所内に個別の給湯スペースも設置している。さらに太陽光発電システムを屋上に設置し、環境負荷軽減の取り組みも行っている。

2022年に第1号となる物流施設開発プロジェクトを千葉県柏市で完成させたサンケイビルは、その後も新たな用地取得を続けており、今回は複数の物流大手企業が倉庫建設を行っているつくば市で第4号となる物流倉庫を竣工した。

サンケイビルは今後も、顧客のニーズを捉え、これまでに培ってきたデベロッパーとしてのノウハウを活かして、環境へ配慮しながら、従業員が快適に働ける施設づくりを目指す。


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