【アジア】ＬＩＦＵＬＬ　マレーシア・クアラルンプールに開発拠点を設立

ＬＩＦＵＬＬはマレーシア首都クアラルンプールに新たな開発拠点を設立した。ＬＩＦＵＬＬグループにおける海外開発拠点は２０１７年に設立したベトナム・ホーチミン市に続く２拠点目となる。

ＬＩＦＵＬＬグループはこれまで、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズとして世界６３ヶ国でサービスを提供してきた。今後もさまざまな領域への事業拡大・事業成長を続けるため、グループ全体の開発リソース確保を目的としてマレーシア開発拠点を設立した。

日本国内では人口減少にともないＩＴエンジニアが減少・不足すると言われている。その中でも開発力を中長期に渡って強化し、スピード感のある開発体制を構築するために、優秀な人材をマレーシアにて確保・増員していく。

マレーシアはアジア太平洋地域の中心でアジアの市場にアクセスしやすい位置にあり、同国政府もＩＴ人材育成に取り組んでいることから、デジタル競争力も国際的にも高く評価されている。日本との時差も１時間と少なく連携がしやすく、現地会社での開発での１年間のトライアルを経て、今回マレーシアでの設立を決定した。

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