【環 境】小林製薬 ヘルスケア一部製品で新梱包方法を導入 梱包資材ごみ50%削減

小林製薬はヘルスケアカテゴリーの什器一体型製品の一部において、販売店舗へ納品する際の梱包方法を変更した。これにより梱包資材ごみを重量比換算で現行品から約50%削減できる。この取り組みはヘルスケア業界において先駆けとなる活動であり、今後同社内で水平展開を行い、一層のごみ削減を目指している。

<取り組み概要>

店舗の陳列棚に設置する什器一体型製品の一部において、同社初となるシュリンクフィルムとエアクッションを梱包資材に採用した。多品種でサイズや形状が様々な同社製品に対し、これまではダンボールの緩衝材を組み合わせて対応していたが、この取り組みでより少ない資材での梱包が可能となる。今回導入したいずれの製品も、梱包資材の総使用量を重量比換算で約50%削減できる。


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