【環 境】三井不動産 年間発電量約2,300万kwhのメガソーラー事業用地を取得

三井不動産は約2,300万kwh/年の発電量を確保するメガソーラー事業用地を取得した。2023年末頃より順次稼働を予定している。

三井不動産は2050年度のGHG排出量ネットゼロ達成に向け「脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画」を2021年11月に策定している。行動計画では「再生可能エネルギーの安定的な確保」という観点から、2030年度までに約3.8億kwh/年(首都圏における自用電力相当)のメガソーラー開発を進めているが、今回、計画策定後初めてとなるメガソーラー事業用地を取得した。

取得した用地における太陽光発電設備の開発・運用を三井不動産で行い、送配電気事業者の送電網を利用し、発電した電力を同社保有建物に「自己託送」スキームを活用して送電する。


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