【流 通】ビジョンメガネ 国家資格「眼鏡作製技能士」に対応した教育制度を導入

ビジョンメガネは2022年3月に新設された眼鏡に関する国内唯一の国家検定資格「眼鏡作製技能士」に対応した、専門的な知識や技能を学べる社内教育制度を導入している。社内教育制度「メガネのマエストロ制度」では、販売スタッフ(正社員約240人)が、学科8科目と実技4科目を学ぶことができる。

「業界一の充実度」と自負する内容で、視力測定やレンズ加工、フィッティングといった眼鏡作成に必要な基礎知識から、顔型別のフレーム提案、また光学技術の向上により日々進化する眼鏡レンズについて網羅している。さらに、「スマホ老眼」「子どもの視力低下」といった現代ならではの問題への対策に関しても組み込んでいる。

各教育は、「眼鏡作製技能士」の資格を有する、営業本部所属の教育担当者らが、大阪府守口市にある同社研修センター及び全国各地の店舗に出向き実施する。

ビジョンメガネは2024年中に国家資格「眼鏡作製技能士」取得者を全国の店舗(※フランチャイズチェーン除く、直営の全100店)に在籍させることを目指している。高度な知識と技術を身につけたスタッフのいる眼鏡チェーンとして、これまで以上に高品質なサービスを提供していく。


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