【知 識】東邦大学と千葉県印西市 生物多様性保全の連携協力に関する協定を締結

東邦大学は千葉県印西市との間で生物多様性保全の連携協力に関する協定を締結した。今後は連携して生物多様性の諸課題に対応し、生物多様性の保全・再生及び持続可能な利用の推進を図りながら、印西市の魅力あるまちづくりに寄与することをめざす。

東邦大学理学部は生物学科植物生態学研究室、同地理生態学研究室、同行動生態学研究室及び生命圏環境科学科の研究室が印西市及び白井市を含む北総地域で、フィールドワークを伴う様々な研究を行っており、2001年度から2021年度で卒業論文、修士論文計40編を発表するなど、意欲的な活動を行ってきた。

この協定締結により印西市の将来環境像である「みんなでつくる自然と暮らしが調和した快適でやさしいまち いんざい」を共有するとともに、研究を通じて得た知見を活かし、情報の共有、保全再生、調査研究、普及啓発と人的交流・人材育成などについて積極的な活動を行っていく。

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