【物 流】パナソニックコネクト クラウド型現場映像活用サービスの提供開始
パナソニックコネクトは、現場の映像データの管理と活用を同一プラットフォーム上で実現するクラウドサービス「Cameleo(カメレオ)」の提供を開始する。
近年、5Gの普及に伴い大容量のデータ通信が可能となり、映像データの活用によるDXが加速している。しかし日本全国に営業所を構え、拠点ごとに異なるカメラを使用している企業や、そもそも録画機器の設置が難しく、データの蓄積や活用が困難な現場も数多く存在する。
パナソニックコネクトはこのような現場でも映像データを手軽に活用できサービスとして「Cameleo(カメレオ)」の提供を開始する。Cameleoはカメラ映像の活用による業務の革新・効率化を実現するためのB2B向けクラウドサービスで、ポータル画面はPCやスマートフォンで利用可能で、ユーザーや登録機器の多階層管理や現場に設置したPTZカメラの遠隔操作ができる。また、検索機能では人や物の侵入時など、事前にカメラに設定された様々なセンサーイベント発生時の映像を再生・ダウンロードすることができる。
40種類以上のAPIと連携でき、映像・画像データ・ポータルの機能を外部システムから利用することができる。これにより柔軟なアプリケーション開発やシステム連携が可能になるほか、開発コスト・時間が節約できスピード感のある課題解決を実現できる。
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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