【環 境】ビーイングホールディングス 石川県内2拠点で太陽光発電パネル稼働

ビーイングホールディングスはカーボンニュートラルに向けた取り組みのひとつとして、令和5(2023)年1月23日から金沢本社・金沢SCMセンターと白山第3センターで太陽光発電パネルの稼働を開始した。これにより2拠点の年間消費電力の約30%をクリーンエネルギーに転換するとともに、電力料金などの物流原価の高騰に対応する。

今回導入した太陽光発電パネルの総面積は4,150平方メートル(総パネル1,600枚)となる。総発電能力は872kW、年間総発電見込量は約542MWhで、CO2排出量を年間約245トン削減できる見通しである。

またBCP対策としてそれぞれの拠点に蓄電池(蓄電能力:15kWh)も設置した。災害などで電力会社からの電力供給が停止した場合でも照明・通信機器を使用できる程度の電力を確保し、最低限の機能を維持する。

今後は石川県「白山第1・2センター」、福井県「福井SCMセンター」、群馬県「北関東SCMセンター」においても、太陽光発電パネル設置を検討している。


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