【知 識】CCCマーケティング総研 拓殖大学の地域活性化の取り組みを支援

CCCマーケティング総合研究所(以下 CCCマーケティング総研)は拓殖大学が行う「道の駅富士川」(山梨県富士川町)の利用動向調査において、Tポイントのデータを活用した支援を行い、その調査結果が2022年10月8日に富士川町と拓殖大学の共催で開催されたシンポジウム「富士川ルネッサンス2022 よみがえる新しい富士川舟運」で発表された。

「道の駅富士川」は山梨県と静岡県を結ぶ中部横断自動車道にある道の駅で、開業の2016年からTポイントに加盟し、年間2万人以上の来訪者が買い物でTポイントを利用している。

拓殖大学と「道の駅富士川」は、2017年より学生による地方創生をテーマとした調査研究や商品開発などに取り組んでおり、中部横断自動車道開通1周年を記念して開催されたシンポジウム「富士川ルネッサンス2022 よみがえる新しい富士川舟運」で、中部横断自動車道の開通による「道の駅富士川」の利用動向の変化を調査・発表するにあたり、Tポイントのデータが活用された。

これまでCCCマーケティング総研は、Tポイント利用者約7,000万人の生活者のライフスタイルデータを軸に、さまざまな大学や研究機関との産学連携に取り組んできた。今回のシンポジウムもその一環として「道の駅富士川」と連携し、中部横断自動車道開通により客層や利用状況がどのように変化したのか、拓殖大学の学生が立案した仮説をTポイントのデータを用いて検証できるよう支援した。


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