【流 通】JTB・JAL・JALUX 空の御朱印「御翔印」と「御翔印帳」を発売

JTBと日本航空(以下 JAL)、JALUXは、空港を拠点とする地域活性化を目的に、2022年9月23日より、"空の御朱印"として「御翔印(ごしょういん)」(※1)と「御翔印帳(ごしょういんちょう)」を発売する。

この取り組みは「交流創造事業」を事業ドメインに地域活性化と持続可能な地域づくりの実現をめざすJTBと、JALグループ内の業種を超えた社員の取り組みである「ふるさとの"わ"」(※2)の活動が共創し、「歴史ある御朱印をアレンジして国内の各空港に配備し、さらには日本のみならず世界にも広めたい」という想いから実現に向けて検討されてきた。

「御翔印」は描かれる飛行機のデザインが異なるなど、それぞれの空港ごとに違う味わいを出している。描かれた空港名は空港の所在地に合わせて、「ふるさとの"わ"」の各都道府県のメンバーが手書きしたものを印字している。「御翔印帳」は用意しているエンジ色と黒色の2種類を揃えると鶴丸になるよう工夫されている。

まずは第一弾としてJALが就航する11空港(※3)で「御翔印」を、同11空港とJTBの2店舗(JTBトラベルゲート有楽町、JTB大阪天王寺店)などで「御翔印帳」を販売する。将来的にはJALが就航するその他の国内空港への拡大を予定しており、また海外空港への展開も検討している。その他「御翔印」をテーマにしたツアーも検討している。


※1 御翔印

交流人口拡大を目的に"空の御朱印"としてアレンジすべく、大空を自由に飛び回る「翔」に掛けて名付けられた。


※2 ふるさとの"わ"

JALの地域活性化活動「JALふるさとプロジェクト」の一環で、JALグループ内の業種を超えた取り組みとして、社員のゆかりのある各都道府県を盛り上げる活動


※3 札幌(新千歳)、東京(羽田)、新潟、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、徳島、高松、高知、松山、福岡、沖縄(那覇)


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