【アジア】住友倉庫 タイ・レムチャバン地区に倉庫増設に着手

住友倉庫のタイ子会社・住倉レムチャバンが、タイ、レムチャバン地区で3期倉庫の建設に着手した。

現在、住友倉庫グループは、タイのアユタヤ、バンコク、レムチャバンとスワンナプーム国際空港に拠点を置き、総合物流サービスを提供している。

レムチャバン地区はタイ最大の貿易港であるレムチャバン港を抱え、また周辺に多くの工業団地が立地し、物流需要の旺盛な地区であり、同社グループはこれまで2016年10月に1期倉庫、2018年11月に2期倉庫を稼働させ、順調に取扱いが拡大している。

今回、さらなる需要増にこたえるため、既存の1期倉庫・2期倉庫至近のロジャナ工業団地レムチャバン内の所有地に3期倉庫を建設する。この倉庫は環境負荷低減の取組みとして、LED照明と太陽光発電設備を導入する。


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