【流 通】ウェザーニューズ お天気解説「予報士コメント」のデータ提供を開始

ウェザーニューズは、気象データで企業のDXを推進する気象データ提供・分析サービス「WxTech(ウェザーテック)」において、気象予報士が365日魂を込めて運用する「予報士コメント」のデータ提供を開始した。毎日更新される気象予報士の短期予報・週間予報の解説コメントをテキストデータで提供する。

ウェザーニューズの気象予報士は、天気マークでは表現しきれない気象リスクへの注意喚起や対策の必要性を伝えるために日々コメントを作成し、スマホアプリ「ウェザーニュース」でユーザー向けに配信している。「予報士コメント」には、ゲリラ豪雨や河川氾濫の可能性、火山灰の拡散、猛暑による熱中症のリスク、局地的で雨マークがつかない降雨など、気象予報士として伝えたいポイントが記載されている。

今回、「予報士コメント」をメールやアプリに活用したいというビジネス活用のニーズを受けて、企業向けにテキストデータをAPI化した。企業は必要なエリアのコメントを自動で取得し、メールやアプリ、ウェブサイト、サイネージなどに表示することができる。また「1kmメッシュ天気予報」のデータを併用することで、天気マークと予報士コメントをあわせて表示することもできる。


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