【物 流】ルーフィ 配送マッチングサービス「ハコブリッジ」に時間制料金を導入

ルーフィは同社が提供しているビジネス便に特化した配送マッチングサービス「ハコブリッジ」に拘束時間をベースとした「時間制料金」サービスを追加した。

従来のハコブリッジでは距離制料金サービスのみを提供していたが、新たな時間制料金サービス導入により、ユーザーは拘束時間をベースとした運賃計算が可能となる。時間制料金にすることで荷主企業は必要に応じた時間だけ車両の手配が可能となり、時間内であれば、件数増による追加費用がかからないメリットがある。

プランは4時間チャーター(走行距離30キロまで)、6時間チャーター(走行距離50キロまで)、8時間チャーター(走行距離80キロまで)の3つ用意されている。料金は各プランに対し、基本料金と時間/距離超過料金の2つで構成されており、各プランの時間を超過した場合は既定の超過料金が加算されていく仕組みとなっている。

昨今の通販・宅配市場の拡大により配送に困っている荷主企業や今後直面するドライバーの労働時間の問題など、様々なニーズに応えられるよう、同社は今後もサービスを拡大していく。


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