【環 境】東急スポーツオアシス ユニフォームでユニクロの衣料リサイクル活動に参画

東急スポーツオアシスは直営店舗のスタッフユニフォームを、生地の一部にペットボトル再生素材であるリサイクルポリエステルを使用したユニクロ製品に変更した。これにより、同社は各店舗で着終わったユニフォームを廃棄せず、ユニクロが実施する全商品をリサイクル・リユースする取り組み「RE.UNIQLO」に継続的に参画することとなる。

東急スポーツオアシス全店舗スタッフ1200名分のユニフォームは、これまで着用後に廃棄されており、廃棄量は年間約1500着以上にのぼった。これに加え各店舗でのペットボトル消費量は50万本と決して少ない量ではなかった。このような経緯から、ユニクロが掲げる廃棄物の削減・新しい資源の使用量削減・CO₂排出量の削減をはかるという趣旨のリサイクルの取組みに賛同した。

東急スポーツオアシスは「RE.UNIQLO」を通じて、店頭で回収した服を難民キャンプなどに寄贈する。現地に役立つ服を届けるためには、現地のニーズに寄り添うことが重要であり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や世界各地のNPO・NGO と協力することで、必要な数量や種類、配送ルートを確認し、必要に応じた衣料支援活動を行っていく。


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