【環 境】アスクル オリジナル天然水を初めて紙パック容器で発売

アスクルの一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO」は2022年6月30日に、紙パック容器を使用したオリジナル天然水「LOHACO Water 1L」(1箱6本入)を発売した。

コロナ禍を契機に家庭内での飲料の消費が拡大し、大容量ニーズが加速する一方、家庭ごみの増加や脱プラスチックに対する動きの加速もあり、消費者の環境意識は高まりつつある。アスクルで脱プラスチックを目指し、今回LOHACO Waterシリーズから初めて、紙パックを使用したホームユースに最適な容量・サイズのテーブルウォーターが誕生した。ペットボトルタイプのLOHACO Water 2Lと比較し、アスクル社内比で約42%(※)プラスチック使用量の削減を実現している。

商品パッケージは、日本テトラパック社製の「屋根型」連続無菌充填紙容器であるテトラ・ジェミーナ・アセプティックシリーズの「テトラ・ジェミーナ・アセプティック 1000 リーフ」を使用している。開口部が広く傾斜がついているため、高齢者や女性でも開けやすく注ぎやすい、衛生面でも優れている。

これまでLOHACO Waterシリーズは一貫してエシカルなオリジナル商品として、従来よりボトルを軽量化、ECでの配送効率や環境への配慮、使い勝手を考慮したパッケージ戦略など、進化を続けながら順次ラインナップを拡大してきた。

LOHACO Water 1Lがラインナップに加わることで、購買の選択肢として購買者の環境配慮ニーズに応える。


※ LOHACO Water 2Lと比較した場合の1Lあたりのプラスチック削減量


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