【物 流】三菱重工サーマルシステムズ 輸送用冷凍ユニットが日本冷凍空調学会で受賞

三菱重工サーマルシステムズは、同社の配送車両に搭載可能な「プラグインハイブリッド輸送用冷凍ユニットTE20・30シリーズ」が日本冷凍空調学会で「技術賞」を受賞した。

宅配用途に適した同製品のプラグインハイブリッド方式は、商用電源と冷凍機専用発電機とのハイブリッドシステムであり、車両の走行・停止といった状態に合わせてプラグイン充電、走行充電とバッテリー運転の自動切り替えが可能となっている。

また、冷凍機のバッテリー残量や庫内温度に応じてパワーセーブ、高効率、ハイパワーの3つの電力モードを自動で選択することにより、ドライバーの意識に頼らない庫内の温度維持と従来比14~54%のエネルギー消費量削減を実現している。

今回の受賞は輸送冷凍ユニットが解決するべき「食の安全を守る輸送品質」「快適な暮らしを守る環境・騒音対応」「顧客の企業活動を支援する経済性」「働き方改革に対応したドライバー負荷低減」などの各課題に同時に取り組んだ同社の姿勢や技術が高く評価された。

三菱重工サーマルシステムズは、今後もさらなるCO2の削減と省エネに役立つ技術・製品開発に取り組むほかにも、統合技術力で顧客の多様なニーズに応じた最適なサーマルソリューションの実現に力を注いでいく。


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