【知 識】SCREENと障碍者芸術推進研究機構 芸術創作活動支援に関する協定締結

SCREENホールディングス(以下、SCREEN)と障碍者芸術推進研究機構〜愛称「天才アート KYOTO」(以下 天才アート)は、障がいのある人の芸術活動の振興と社会参加を促進し、さらには共生社会の実現を目的として、芸術創作活動等の支援に関する協定を締結した。

協定は障がいのある人のより豊かな自立と社会参加によるノーマリゼーション社会の実現を目指す天才アートの理念に賛同し、障がいのある人の芸術創作活動の支援や作品展覧会等、天才アートが行う活動にSCREENが協力することを定めた。京都西陣の地に本拠地を置く両法人の連携により、共生と地域貢献を重視するサステナブルな社会の実現を目指す。

天才アートは2011年、障がいのある人の芸術創作活動を推進・支援し、その社会参加の促進と芸術文化の発展に貢献することを目的として、京都の教育・福祉関係者や美術の専門家等により設立された。京都市立学校の閉校施設にアトリエを設け、登録作家(現在40名)に芸術活動の場として提供するほか、作品の収蔵とアーカイブ保存・活用、企画展の開催、各種展覧会や公共工事の仮囲い等での展示、総合支援学校や福祉施設への芸術活動の巡回指導等に取り組んでいる。


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