【環　境】ファミリーマートおむすびフィルムの一部をバイオ素材を使用した包材に変更

ファミリーマートは２０２２年４月５日より、「味付海苔たまごかけごはん風」など、手巻おむすびの包材フィルムの一部をバイオＰＰを使用したフィルムに変更し、東北、関東、中部、北陸地域の店舗より順次、導入を開始した。同社が２０２１年から取り組んでいる「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加え、「ファミマｅｃｏビジョン２０５０」の取り組みの一環として実施される。

今回、手巻おむすび全商品の包材フィルムをバイオ素材への配合に変更することにより、年間約７ｔの石油系プラスチックの削減が見込まれる。マスバランスアプローチによるバイオＰＰフィルムを使用した商品化は、日本初の取り組みとなる。

ファミリーマートは、今後もプラスチックの削減および、バイオＰＰを使用したフィルムを他の商品に拡充するなど、環境配慮型素材の使用促進を進めていく。

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