【流 通】三井不動産 全社員を対象にしたDX研修を開始

三井不動産はグループ長期経営方針「VISION 2025」で掲げている「テクノロジーを活用し、不動産業そのものをイノベーション」を実現すべく、全社員を対象にしたDX研修「DxU(ディー・バイ・ユー)」を開始した。事業と業務、ユーザーを熟知し、デジタルを活用した企画・推進ができる人材の確保のため、社員の育成と、採用の強化に努め、不動産をお客様に「モノ」としてではなく「サービス」として提供する、"Real Estate as a Service"をさらに推進する。また同社のDX進捗状況、成果や推進事例をまとめた「DX白書 2022」も公開した。

三井不動産は2017年のリアル施設共生型ECサイト「&mall」、多拠点型シェアオフィス「ワークスタイリング」のサービス開始、IT技術職掌の新設等を皮切りに、全事業でDXを推進してきた。その他にもヘルスケアデータ利活用の場を提供する「柏の葉データプラットフォーム」や不動産MaaS事業「&MOVE」など、既存事業の枠を越えた新たなサービスを多く開始している。


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