【物 流】JPRとupr レンタルシステムの共同開発・運用に合意

日本パレットレンタル(以下 JPR)とユーピーアール(以下 upr)は、両社のレンタルシステムに係る基盤サービス「X-Rental オープンプラットフォーム」(クロスレンタル オープンプラットフォーム)の共同開発・運用に合意した。

物流業界では、深刻化する人手不足を背景とした「2024年問題」の解決や、環境負荷軽減の観点から、レンタル方式によってパレットを循環利用するケースが増えている。JPRとuprは、同業企業としてレンタルパレットの普及を進めており、物流現場では両社のパレットが同時に取り扱われるシーンが増えている。それに伴い2社のパレットをそれぞれ返却する手間や、複数のシステムへ入力する煩雑さが生じていた。

「X-Rental オープンプラットフォーム」では、Webポータルサービス、サポートセンターサービス、RTI(リターナブル輸送機器)循環流通サービスを2023年秋以降に提供開始予定にしている。パレットなどリターナブル輸送機器をレンタル提供する企業やシェアリング提供する企業が、それぞれの顧客に提供する機能を共有する基盤となっている。サービス開始により、別々の方法で行っていた借入・返却依頼などの入力・確認作業を、1つのプラットフォーム上で共有化し、管理業務を標準化することができる。またパレット運送などを合同で行うことで、CO2排出量の削減、作業時間短縮などの効果が期待できる。


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