【知 識】多摩大学と小田急電鉄・小田急不動産 連携協力協定を締結

多摩大学と、小田急グループの小田急電鉄と小田急不動産は「連携協力に関する基本協定」を締結した。

多摩大学には「多摩キャンパス」と「湘南キャンパス」があり、小田急沿線のキャンパスにて2,000名を超える学生が学んでいる。特に小田急多摩線「小田急永山駅」を最寄り駅とする「多摩キャンパス」があるエリアでは、少子高齢化によるコミュニティーの希薄化や多摩ニュータウンを始めとした団地の再生、丘陵地に点在する交通不便地域の解消など、多様な社会課題を有している。協定に基づき、多摩大学と小田急電鉄、小田急不動産が連携・協力してこれらの社会課題の解決や共創による価値創造のための活動を推進する。

小田急多摩線の栗平駅前には、小田急不動産が2019年3月に開業したコミュニティー施設「CAFE&SPACE L.D.K.」がある。地域住民が気軽に集い・寛げる憩いの場所として、コミュニティーカフェを中心に、多目的に利用できるレンタルスペースやワークスペースを提供している。協定を通じて、CAFE&SPACE L.D.K.を拠点に、地域のこどもを対象とした知的好奇心や思考力を育むスクールを連携して運営する。


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