【知 識】京成電鉄とチバベジ 千葉県産農産物を貨客混載輸送で活用する実証実験

京成電鉄と野菜がつくる未来のカタチ(通称:チバベジ)は、CO2排出量の削減と食品ロスの削減の貢献に向けて、規格外野菜を含む千葉県産の農産物を鉄道の貨客混載で輸送し活用する実証実験を行う。

実証実験では、チバベジが販売する規格外野菜を含めた千葉県産の農産物を、京成線・京成佐倉駅から列車に積み込み成田空港駅まで輸送し、成田空港内で京成グループのイウォレ京成が運営する和食レストラン「京成友膳」で農産物を活用したメニューを提供する。

今回の取り組みにより、トラック配送の代替と地産地消の推進によるCO2排出量の削減と、規格外野菜の活用による食品ロスの削減により、SDGs達成に貢献していくとしている。


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