【知 識】パルシステム神奈川と横須賀市 防犯や地域の見守り活動に関する協定を締結

パルシステム神奈川は神奈川県横須賀市と「防犯協定」と「地域の見守り活動に関する協定」を締結した。また市内谷戸地域の買い物不便解消のため、同地域への配達を開始した。 パルシステム神奈川は2030年ビジョンのテーマに「だれもが認めあい、ともにいきる地域づくり」を掲げており、両協定締結によって横須賀市の活動に参加し、地域住民の福祉の向上や安心してくらせる地域づくりを市とともに取り組む。

横須賀市では、子どもが身の危険を感じた時や徘徊高齢者を発見した場合に警察に通報する「よこすか安全・安心ステーションに関する協定」と、不審者を通報する「よこすか安全・安心パトロールに関する協定」を「防犯協定」と総称している。また住民宅の玄関や郵便受けに新聞や郵便物が溜まっているなど、緊急性はないが生命の危険が予見される場合の市への通報や室内から異臭がする、人が倒れているのが見えるなど、緊急を要する場合に警察や消防へ通報する際の取り決めとして「地域の見守り活動に関する協定」を設けている。


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