【物 流】ダイヤサービス 千葉市でドローンによる物流事業に向け実用試験を開始
ダイヤサービスは地域の社会問題解決をテーマに千葉市と共同でドローンによる物流事業に向け、「ちばドローン実証ワンストップセンター」を通じ、環境省の補助事業へ共同申請を行った。
全国的に少子高齢化が進む中、千葉市も例外ではなく、花見川区は千葉市で唯一消滅可能性都市であると言われている。環境省の補助事業は、ドローンを活用することで高齢化等に伴う労働力不足の解消、物流における二酸化炭素の排出量削減を目的としている。
今回の実用試験では、ドローンによる農作物運搬、生活必需品の輸送に加え、ドローン輸送の課題と言われる採算性改善の為、ドローンによる災害発生時の支援物輸送の3つを行い、ドローン兼用プランの有効性を検証する。千葉市とダイヤサービスは今回の実用試験を踏まえ、3年後の社会実装を目指し検討を進めていく。
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