【流 通】TIS 悪質な予約による被害削減を支援するサービスを提供

TISはオンライン予約に関する性質をスコアリングし、悪質な予約による被害削減を支援するサービス「Reservation Eye」を2022年1月より国内のオンライン旅行予約サービスに提供する。同サービスで旅行業界だけでなく、不正予約被害に悩むすべての事業者の負担軽減や課題を解決する。

「Reservation Eye」はオンライン予約情報に対するNo Show(※)リスクをスコアで提供する。オンライン旅行予約サービスの予約サイトで利用者が予約を確定すると「Reservation Eye」に情報が連携される。「Reservation Eye」は連携された予約情報を約200個の要素に分解したうえでNo Show発生リスクを算出し、宿泊施設にスコアとして開示する。No Show防止対策として、すべての予約に対して意思確認の事前連絡を実施している宿泊施設は、「Reservation Eye」を利用することでNo Showリスクの高い予約だけを抽出することができるため、人的コスト削減や生産性の向上、被害の軽減が期待できる。 


 ※ No Show(ノーショー) 予約したにも関わらず事前のキャンセルなく現れない予約客 


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