【環 境】ほっかほっか亭 廃棄プラスチックから再生したゴミ袋を店舗に導入

ほっかほっか亭は環境保護への取り組みとして、廃棄プラスチックを99%使用したゴミ袋を各店舗に導入した。

従来はゴミとして廃棄され、その焼却によりCO2が排出されるはずであったポリエチレンを回収し資源として再利用することで、年間約67トンのCO2排出削減効果が見込まれる。これは、杉の木4,700本が1年間に吸収するCO2量とほぼ同等である。

このように使用済みポリエチレンフィルムから再生されたゴミ袋を各店舗で使用することで、限られた資源を効率的に利用することを目的とした「循環型社会」への貢献を実現している。 

 ほっかほっか亭はこれまでも木製スプーンの導入や、箸袋及び「みそ汁」容器の紙製化、植物由来原料のバイオマスが含まれたレジ袋の導入、完全プラスチック容器と比較するとCO2排出量が41%削減可能なMAPKA容器を使用したメニューの発売等を通して、プラスチックの全体量を削減することに積極的に取り組んでいる。


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