【知 識】東北大学と三洋化成工業 共創研究所を設置

東北大学と三洋化成工業は、「三洋化成×東北大学 Interface Innovator(※1)共創研究所(※2)」を設置する。

三洋化成の界面制御技術(※3)と東北大学の先端研究基盤を活用し、これまで直接観測が難しかった界面現象や生体機能の発現メカニズムを分子レベルで解明することで、科学的根拠に基づく新たな材料開発につなげる。

同研究所では、三洋化成が強みとする界面制御技術と、東北大学の最先端研究基盤を活用し、農学研究科を拠点として、医学・理工学分野へ連携を広げながら、分子レベルで界面現象や生体機能の発現メカニズムの解明に挑み、科学的根拠に基づく新たな材料開発につなげていく。

三洋化成×東北大学 Interface Innovator共創研究所では、界面現象や生体機能の発現メカニズムを分子レベルで理解するための研究を推進する。研究を通じて、経験則だけではとらえることが難しかった現象を科学的に解明し、界面制御技術のさらなる深化につなげる。また得られた知見を基に、経験則に依存しない材料開発や、科学的根拠に基づく材料設計の実現を目指す。

※1 Interface Innovator

強みとする独自の「界面制御技術」をベースに、化学と顧客、知と社会、人と未来など「あらゆる界面」をつなぎ、新たな価値やソリューションを創出することで、社会課題の解決に貢献する三洋化成のありたい姿

※2 共創研究所

東北大学が2021年4月に創設した制度。大学の研究資源を最大限活用し、分野融合による新たな価値創出や社会課題解決を目的とした共創活動を推進する。2026年7月1日時点で累計54拠点が設置されている

※3 界面制御技術

水と油、金属と樹脂など、異なる物質が接する「界面」で生じる現象を制御し、濡れ性、分散性、接着性など、材料や製品の機能発現につなげる技術


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