【流 通】三井住友海上と住友化学 企業向けリスク診断・低減サービスを共同開発

三井住友海上火災保険と住友化学は、防災・減災分野における事故・災害リスクマネジメントの強化を目的に、企業向けリスク診断・低減サービスの共同開発を開始した。

両社は、グローバルな損害保険市場の要請や法規制・実務慣行等の観点で企業に求められる安全水準をもとにリスク評価基準を構築し、住友化学の工場・事業所においてリスク診断を試行する。その結果を踏まえ、製造業を中心とする企業の事業特性に応じて、事故・災害リスクの把握・評価から具体的な低減策の実行まで包括的な支援サービスを開発していく。取組を通じて、企業のリスク管理態勢の継続的な改善を後押しし、事故・災害の未然防止や被害低減に貢献する。

近年、自然災害の頻発化・激甚化やリスクの多様化に加え、日本国内では建物・設備の老朽化や熟練人材の不足等を背景に、特に工場や事業所では火災等の事故・災害リスクが高まっている。これに伴い、企業はこれまで以上に高度なリスク管理が求められており、その対応が喫緊の課題となっている。

このような中、両社はこれまで本業で培ってきた知見やリソースを掛け合わせることで、企業における潜在的なリスクの把握・評価、さらには、その結果を踏まえた具体的なリスク低減策の実行につなげるサービス開発を目指す。

両社の強みを掛け合わせ、製造業を中心とする企業の事業特性に応じた事故・災害リスクの診断・低減に関する対応策を検証し、防災・減災に向けた仕組みやサービスの開発に取り組んでいく。

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