【知 識】横浜市立大学と立命館大学が包括連携協定を締結
文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS *1)」採択大学である、横浜市立大学と立命館大学は、その趣旨を踏まえ、両大学が有する研究資源、研究基盤及び教職員の知見を活用しながら、研究力の向上、研究基盤・研究推進機能の高度化ならびに教職員間の連携強化を図ることを目的とした包括連携協定を2026年9月8日付で締結した。
近年、研究大学には高度な研究成果の創出に加え、それを支える研究基盤の整備や研究開発マネジメント機能の強化が求められている。横浜市立大学はこれまで、医学とデータサイエンスを強みとし、研究力のさらなる向上に取り組むとともに、公立大学として、地域社会や自治体、企業などとの連携を通じ、社会課題の解決に貢献してきた。一方、立命館大学は「次世代研究大学」の実現に向け、世界水準の研究力強化と社会課題の解決につながる研究成果の創出を推進している。両大学は協定を通じて公立・私立の垣根を越え、首都圏と関西圏をつなぐ広域的な研究連携ネットワークの構築を目指す。
また研究者間の交流や共同研究の創出に加え、若手研究者や博士課程学生、URA(*2)などの研究支援人材の育成・交流を進めることで、研究を支える体制の充実にも取り組む。
今後、両大学は協定に基づき、研究活動を支える研究開発マネジメント体制の強化や研究支援人材の育成に向けた連携を進めるとともに、研究基盤の相互活用や共同研究の創出に取り組んでいく。研究者と研究支援人材がそれぞれの専門性を生かしながら協働することで、より効果的な研究推進体制の構築を目指す。
*1 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)
文部科学省が実施する事業で、地域の中核大学や特色ある研究大学が、研究力の向上と大学改革を一体的に推進し、我が国全体の研究力向上を牽引する研究大学群の形成を目指す。研究活動の国際展開や社会実装の促進、研究基盤や研究支援体制の強化などを通じて、各大学の特色を生かした研究大学としての発展を支援している。令和5(2023)年度及び令和6(2024)年度に全国25大学が採択され、横浜市立大学および立命館大学は令和6(2024)年度に採択された
*2 URA
(University Research Administrator)
研究戦略の企画立案や外部資金獲得支援、研究プロジェクト形成支援などを担い、研究活動を専門的に支援する人材
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