【知 識】神戸大学・川崎重工業 「未来モビリティ共創開発拠点」形成

神戸大学と川崎重工業は、神戸大学大学院に新たな学位プログラム「未来モビリティ共創プログラム」を創設する。

同プログラムは、内閣府の第7期科学技術・イノベーション基本計画の取り組みの一環として経済産業省が推進する「契約学科制度」(※1)を見据えて創設される。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「ディープテック・スタートアップ支援基金/科学とビジネスの近接化時代の大規模産学連携拠点形成事業」に採択された。同事業は、大学の先端研究と産業界の実装力を融合し、社会課題の解決と新産業の創出を同時に実現する大規模な産学連携拠点の形成を目的としている。特に、国家戦略上重要な技術領域の基盤強化と産業競争力の向上が期待される。

研究面では、四足歩行ロボットを中核プラットフォームとした未来モビリティの社会実装に向け、実世界の現場で認識・判断・行動する「フィジカルAI」技術を基盤として、災害対応やインフラ維持管理など過酷環境での重量物搬送・作業支援の実現に向けた研究開発を推進する。加えて人とモビリティが協調する新しい運用モデルの構築を進め、社会実装に向けた技術体系の形成を図る。


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