【環 境】東芝 「KAWASAKI NATURE LOOPグローバルプラットフォーム」に参画
東芝は神奈川県川崎市が設立した「KAWASAKI NATURE LOOPグローバルプラットフォーム」に参画する。
同プラットフォームは自治体と企業が連携して、生物多様性の見える化や評価に取り組む国内初の枠組みとなる。川崎市が策定した「みどりの将来像」の実現に向けて設立されるもので、川崎市および市内に事業所を有する企業等が、今後のネイチャーポジティブの貢献に向けた協働の場として活動する。参加企業は、生物多様性やみどりの価値の見える化、モニタリング手法の実践、指標の検討などを通じて、自然と都市が共に成長する持続可能な好循環の創出を目指す。
東芝は同プラットフォームの活動の一環として、まず小向事業所(川崎市幸区)における動植物の生息・生育調査を実施し、川崎市が行っている市内の動植物の生息・生育モニタリングと連携する。今後も生物多様性の見える化やモニタリング手法の実践など、同プラットフォームにおける活動に参画していく。
同社は「生態系への配慮」をマテリアリティ(経営における重要課題)の一つに掲げ、自社拠点の敷地内や周辺地域における自然保護活動や生物多様性保全活動に取り組むとともに、地域社会との連携を通じてネイチャーポジティブの実現に寄与する活動を展開していく。
生物多様性の保全をはじめとする地域の自然課題は、一企業のみで解決できるものではない。東芝は自治体や企業、地域社会が連携して課題解決に取り組むランドスケープアプローチが重要で、プラットフォームへの参画はその実践につながるものと考えている。
同社は川崎市に立地する企業として、同プラットフォームへの参画を通じて市と連携するとともに、生物多様性の保全と地域社会の持続的な発展の両立に取り組み、自然と都市が共に成長する社会の実現に貢献していく。
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