【環 境】日本クロージャー オフサイトフィジカルPPA導入でCO2削減

コスモ石油マーケティングは、東洋製罐グループホールディングスの日本クロージャーと、太陽光発電所を活用したオフサイトフィジカルPPAを締結した。同契約に基づき、日本クロージャーが所有する小牧工場に対し、2026年4月1日より再生可能エネルギー電力の供給を開始する。

契約では、コスモエネルギーグループのコスモエネルギーソリューションズが中部電力管内の太陽光発電設備から電力を調達し、日本クロージャー小牧工場の年間使用電力量の約12%を、追加性を有する再エネ電力として供給する。残る約88%は、コスモ石油マーケティングの再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を活用することにより、合計で年間約10,260トンのCO2排出削減が見込まれる。

コスモでんきビジネスの「オフサイトPPAプラン」は、一般的に長期契約が主流となるオフサイトフィジカルPPAスキームと異なり、設備更新計画や事業運営に合わせて契約期間を柔軟に設計できる。これにより導入ハードルを抑えながら、再エネ電力導入を推進したいというニーズに応じた最適な契約形態を実現する。

日本クロージャーは脱炭素社会の実現に向け、中長期環境目標「Eco Action Plan 2030」のもと、グループ全体の事業活動における温室効果ガス排出量を2030年度までに50%削減(2019年度比)し、2050年までにカーボンニュートラルを実現することを目標としている。今回の再エネ電力の導入は、その目標達成に向けた主要な取り組みの一つである。太陽光発電を活用したオフサイトフィジカルPPAによる供給は、日本クロージャーとコスモ石油マーケティングにとって初めての取り組みである。


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