【知 識】エクセディ 伊FRAPと合弁会社を設立
エクセディは、自動車アフターマーケット向けステアリングやサスペンション部品を専門とするイタリアの老舗メーカーFRAPと2026年3月10日に合弁会社「EXEDY FRAP」を設立した。
エクセディはこれまで、クラッチを中心とする駆動系部品のグローバルサプライヤーとして、世界各地に生産・販売拠点を展開し、アフターマーケット分野においても幅広い実績を積み重ねてきた。こうしたグローバル基盤とアフターマーケットにおける強みを背景に、同社は2030年度に向けた中長期戦略において、基幹事業の収益性向上を目的とした「アフター事業の拡大」を重要な取り組みの一つに位置付けている。
その戦略のもと合弁会社設立は、アフターマーケットにおける提供価値を高めるため、製品品揃えの拡充を進める施策の一環として実施される。高品質なステアリング・サスペンション関連部品で世界的な評価を有するイタリアの老舗メーカーFRAPと合弁会社を設立することで、エクセディのグローバル販売ネットワークとFRAPの製品開発力を融合し、世界各地の多様なニーズに迅速に対応できる体制の構築を目指す。
新ブランド「EXEDY FRAP」は、FRAPが長年培ってきた"Made in Italy"の確かな品質と技術力をベースに、エクセディが持つ世界的な販売ネットワークを通じて展開される。ボールジョイントやコントロールアームなどのステアリング・サスペンション部品を中心に、安全性と耐久性に優れた製品をグローバルに提供する。
合弁会社設立により、エクセディは従来の駆動系部品に加え、ステアリング・サスペンション関連部品分野へとアフターマーケットにおける事業領域を拡張する。今後は、FRAP社が有する高品質な製品群と、エクセディのグローバルな販売ネットワークを活用することで、製品品揃えの拡充を図る。
あわせて車種別クラッチ関連商品の品揃え拡充やATアフターマーケット分野への展開など、複数の取り組みを通じて、アフターマーケット事業のさらなる強化を進める。
製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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