【流 通】三井化学 DXを活用した港湾選択により千葉港の利用拡大
三井化学は安定的な輸送手段確保の取り組みの一環として、港から倉庫までの陸送距離の短縮を目指し、中核工場である市原工場から近距離に位置する千葉港利用拡大を推進する。
市原工場周辺への陸送において東京港に代わり千葉港を活用することは、走行距離の短縮や道路渋滞緩和に伴うGHG(温室効果ガス)削減、トラックドライバーの拘束時間の削減が可能となるだけでなく、コンテナヤードの混雑が少なく、ドライバーの待機時間もほとんど発生しないことから、限られたドライバー・車両で大量の輸入品輸送が可能になり、安定した物流体制の構築にも貢献する。
三井化学はシンガポールからの一部輸入製品について、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した最適な揚港の使用比率を計算し、千葉県および船社、物流業者との協議を重ねた結果、揚港を東京港から千葉港へ集約する取り組みを2025年9月より開始し、該当製品の輸送に関わるGHG排出量およびドライバー工数を約70%削減することに成功した(計算範囲:港〜市原周辺倉庫の陸送部分のみ)。
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
0コメント