【流 通】日通 仮想空間で物流課題を解決する「デジタルショールーム」開設
日本通運はデジタル化推進の一環として、デジタルツイン技術を活用した、オンライン上での先端物流施設を体験できる「デジタルショールーム」の提供を2026年2月に開始する。
近年、物流業界では人手不足への対応や輸送効率化、環境負荷低減など、多様な社会課題への対応が求められている。同社はこれらの課題解決に向け、現実空間と仮想空間を連動させるデジタルツイン技術に着目し、営業・提案活動や現場改善に活用できる新たなサービスの開発を進めてきた。
日本通運はデジタルツイン技術を活用することで、顧客が仮想空間で物流施設や自動化機器を「体験」を通じて理解を深め、その体験で培った技術・知見をもとに物流課題やソリューションを「考察」し、改善やサプライチェーン全体の最適化の提案につなげることを目指している。
今回の「デジタルショールーム」は、その第一歩として、顧客との接点をデジタル化し、効率的かつ効果的な情報共有を可能にする。
「デジタルショールーム」は、顧客がオンライン上で同社を含むNXグループの物流拠点やサービスを体験できる。施設の規模感やオペレーションの流れ、自動化機器の動作を、実際に現場を歩いているかのような感覚で、直感的に理解が深めることを目的としている。
今後、物流オペレーションを仮想空間上で再現し、最適な物流ソリューションを共創するシミュレーション機能を利用して、顧客の要望や条件をもとに、作業内容の可視化・分析を行い、見込まれる効率化を定量的な指標とともに提案する。
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