【物 流】サンケイビル 兵庫県初のSANKEILOGIブランド施設が神戸に竣工
サンケイビルは、開発を進めていた物流施設「SANKEILOGI神戸北」(所在地:神戸市北区鹿の子台)が竣工した。
SANKEILOGIブランドとして兵庫県初進出となる同施設は、神戸電鉄三田線道場南口駅から徒歩圏、JR三田駅からもバス便(約14分)があるなど通勤利便性が高く、周辺には物流倉庫や神戸三田プレミアムアウトレットなど、雇用事例も多数所在する。中国自動車道、山陽自動車道、六甲北有料道路の各ICが概ね5㎞圏内であるほか、物流集積ICである「西宮北IC」から約4.5㎞と、物流拠点としても好立地である。
同施設は敷地面積1万1005平方メートル、延床面積2万1886平方メートルで、鉄骨造4階建て。梁下有効高さは5.5メートル、床荷重は1平方メートルあたり1.5トン。荷物用エレベーター2基(各3.5トン)、垂直搬送機2基(各1.5トン)、10トントラック対応バース20か所、トラック待機場5台分を備え、太陽光発電設備(50キロワット)やLED照明を採用し、BELS認証で6つ星を取得した。
サンケイビルは今後も、顧客のニーズを捉え、同社がこれまでに培ってきたデベロッパーとしてのノウハウを活かして、環境へ配慮しながら、従業員が快適に働ける施設づくりを目指す。
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