【環 境】昭和産業とネスレ日本 小麦粉とコーヒーのラウンド輸送を開始

昭和産業とネスレ日本は持続可能な物流網の構築を目指し、往路は小麦粉などの食品原料製品を、復路はコーヒーなどの飲料製品を運ぶ「ラウンド輸送」を、週3回の運行で2025年10月より開始した。

この取り組みでは、往路で昭和産業鹿島工場(茨城県神栖市)から小麦粉などの食品原料製品を輸送し、復路ではネスレ日本島田工場(静岡県島田市)から千葉の倉庫にコーヒーなどの飲料製品を静岡の営業倉庫に輸送する。復路の空荷を解消することで物流の効率化につながるほか、当該路線におけるトラックの使用台数をこれまでより約50%(見込み)削減できる。

・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です