【環 境】三井住友銀行 電力の地産地消を目的にバイオマス発電由来の再エネ導入
三井住友銀行は脱炭素の取組みの一環として、バイオマス発電由来の再生可能エネルギーを一部営業所に導入した。同行はこれまで太陽光発電、水力発電、地熱発電を導入している。電力の地産地消を目的とした、生物資源をエネルギー源として発電する再生可能エネルギーをメガバンクでは初めて導入した。
木質バイオマス発電の燃料には、神奈川県にある「SMBCの森」の森林管理のために伐採された間伐材を活用し、横須賀バイオマス発電所で発電する。神奈川県内の一部営業所のすべての電力に使用することで、発電燃料の調達、発電、電力使用まで神奈川県内で行う「電力の地産地消」のスキームを実現した。
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