【物 流】ダイセーグループ 車両に共通ロゴ 知名度向上・ブランディング強化目指す
ダイセーグループは、グループ各社のトラック車両に共通の「グループロゴ」を掲示する取り組みを開始した。物流を中心に44社を展開する同社グループは、各社ロゴに加えてグループロゴを併記することで、グループ全体としての知名度向上とブランド強化を図る。現在35台が導入済みで、2025年中に計150台への拡大を計画している。
ダイセーグループは、物流25社を中心に、食品・IT・ホテルなど幅広い事業を展開する44社で構成されている。その中には「ダイセー」の名称を社名やロゴに冠さない企業も多く、グループ全体としての知名度やブランディングが課題であった。今回の取り組みでは、各社ロゴを活かしながら共通の「グループロゴ」を掲示することで、外部への認知強化を目指していく。
この取り組みはダイセーロジスティクスとイズミ物流の2社で始まっており、2025年8月時点で計35台(ダイセーロジスティクス25台、イズミ物流10台)が運行中で、同年9月中に更に4社へ展開予定で、計画では同年末までに合計150台まで拡大する。今後も車両の更新や新規導入に合わせて、順次グループロゴ掲示車両を増やす。
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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