【アジア】住宅金融支援機構 モンゴル住宅抵当にグリーンボンド発行の技術支援
住宅金融支援機構はモンゴル住宅抵当(※1 以下 MIK)と、グリーンボンドの発行について技術支援を行うことを目的とする契約を締結した。
この技術支援は、「海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進を図るための基本的な方針」(※2)に則り、機構として初めて有償で実施する。
契約に基づき、モンゴルにおける省エネルギー住宅等の普及促進に向けて、2025年12月までの間、MIK及びMIK関係機関に対して、機構の有するグリーンボンド発行等に関するノウハウを提供する。また技術支援を通じて、将来的に日本企業の省エネルギー性に優れた住宅がモンゴル国の住宅市場において普及することも期待される。
※1 モンゴル住宅抵当
(Mongolian Mortgage Corporation)
設立:平成18(2006)年
主な事業:モンゴル政府の支援により金利引下げを行った住宅ローンの買取り、当該住宅ローンを裏付けとするMBSの発行等
※2 海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進を図るための基本的な方針
「海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律」(平成30年法律第40号)に基づき、国土交通大臣が定めるもの
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