【物 流】三井倉庫ロジスティクス レベル2自動運転トラックの商用運行を開始
三井倉庫ロジスティクスは、T2が開始したレベル2(※)自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を利用したオペレーションを開始し、2025年7月2日より初回運行を実施した。
国内では三井倉庫ロジスティクスがはじめて、T2の商用運行を利用したオペレーションを実施する。同社は今後も、T2のレベル2自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を継続的に活用してオペレーションを実施する。より効率的かつ持続可能なオペレーションの確立を目指して、トラックの発着組み合わせの最適化や、混載輸送・中継輸送といった多様な輸送手法の検討と導入を推進していく。
これらの取り組みを通じて、三井倉庫のグループパーパス「社会を止めない。進化をつなぐ」のもと、T2と緊密に連携しながら、2027年にT2が目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送の実現に向けた歩みを共に進めていく。
※ レベル2
トレーニングを受けたドライバーが乗車したうえで、ハンドルから手を離した状態で走行するもの
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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