【アジア】サカタのタネ トルコ・アンタルヤに新しい研究拠点を開設
サカタのタネの子会社サカタ・トルコは、同国アンタルヤ県アンタルヤ市ケペズ地区ガジレルに、新しい研究拠点アンタルヤ研究農場を開設した。
アンタルヤ研究農場は敷地面積約2.5ヘクタールで、育苗施設、栽培用温室、交配用温室、養液栽培用温室、実験室、露地圃場、事務所を備えている。この研究拠点により同社は、トルコにおけるキュウリの研究開発を強化するとともに、現在のトマトとペッパーの開発もさらに拡大する。またトルコだけでなく、ヨーロッパ、中東、中央アジアなどの市場も対象とし、各地の生産者や育苗業者のニーズに応える新品種を開発する。
サカタのタネグループは、長年にわたり培ってきた知識と最先端の技術を活用し、食味、病気への耐性、気候への適応性などに対して、高い水準を満たす野菜の品種開発を行っている。革新的な野菜品種とサービスを通じて、世界中の人々の生活と文化の向上に貢献する。
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
0コメント