【知 識】青山商事 長崎県島原市と防災に関する連携協定を締結

青山商事は長崎県島原市と、「防災に関する連携協定」を締結し、防災毛布(災害支援用リサイクル毛布)100枚を寄贈した。なお自治体との防災に関する連携協定の締結は3例目、長崎県内では初めての取り組みとなる。

同社は島原市には2023年・2024年に、それぞれ防災毛布を100枚ずつ(計200枚)寄贈している。今回、更なる防災・災害支援活動を通じて島原市の自主防災力の向上に寄与することを目的として連携協定を結ぶこととなった。

青山商事は2018年より、回収したスーツ等の一部をリサイクルし、防災毛布を製作している。2019年からは、その防災毛布を自治体へ寄贈する取り組みを開始し、これまでに国内計11箇所・総数2300枚を寄贈してきた。また中期経営計画において、SDGsを重視したサステナビリティの取り組みを強化しており、島原市も持続可能性を重視した市勢振興計画を立てている。協定により、防災・減災に関する施策を連携して行うことで、地域課題の解決を図り、持続可能な社会の実現を目指す。


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