【流 通】京王電鉄とバイオーム Starlink による通信圏外で生物データを収集する実証実験
京王電鉄とバイオームは2025年5月24日・25日に、東京都八王子市の「高尾の森わくわくビレッジ」(以下 わくわくビレッジ)で、次世代通信技術「Starlink(※)」を活用した通信圏外での生物データ収集・実用性を検証する実証実験を行う。
実証実験では、わくわくビレッジ内に「Starlink」通信環境を構築し、4G・5G通信圏外環境におけるいきものコレクションアプリ「Biome」を活用した、生物情報収集の可否を検証することを目的に実施する。また検証にあたっては、小学校低学年から大人までの計80名を対象に、わくわくビレッジ内での生物調査体験プログラムを開催する。
この取り組みは、京王電鉄によるオープンイノベーションの取り組みとして実施するほか、東京都の「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業(Tokyo NEXT 5G Boosters Project)」の取り組みとして、開発プロモーターであるTISと連携事業者であるKDDが支援している。
※ Starlink
SpaceX社が提供する低軌道衛星を利用した高速衛星インターネットサービス。KDDIではauを通じて、本サービスをauユーザー向けに展開している
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