【環　境】関西電力　早稲田大学との包括連携協定を締結

関西電力は、早稲田大学と、カーボンニュートラルの実現等に関する包括連携協定を締結した。

関西電力グループは、エネルギーマネジメントに関するノウハウ・技術コンサルティング力やグループ各社が提供する多様なサービスを活かし、全国で事業を展開している。今回の協定により、カーボンニュートラル社会の早期実現と地域コミュニティの課題解決を目指し、著名な研究者・最先端の研究実績、メーカー等とのネットワーク等を有する早稲田大学と、産学連携によるカーボンニュートラルに資する研究と、それらを活用した未来志向型まちづくりプロジェクトの実現等に取り組む。

協定では「カーボンニュートラルに資する研究」として、ヒートポンプ技術のさらなる導入推進に向けた技術開発を行う。また「未来志向型まちづくりプロジェクトの実現」として、「まちづくり×エネルギー×モビリティ」をコンセプトに、首都圏を含む都市部や地方のエリアにおける、先進的な技術を実装するスマートシェアリングタウンの実現に向けて研究・検討を行う。

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