【流 通】三井住友信託銀行 「株主パスポート」提供 上場企業と個人株主との対話支援

三井住友信託銀行は、従来の株主名簿管理人としての株主総会等のサポートに加え、上場企業と個人株主との対話(エンゲージメント)をDXで支援する新サービス「株主パスポート」の提供を開始した。

株主パスポートでは、個人株主は、複数の保有銘柄の招集通知や適時開示、配当金などの情報をまとめて管理することができ、株主総会の議決権行使やイベントへの申込みなど、企業との様々なコミュニケーションをお手元のスマートフォンで手軽に行うことができる。

一方、上場企業は、紙からデジタルへの移行を目指す株主パスポートの利用を通じて、個人株主に対するタイムリーな情報発信、株主向けイベントのお知らせやアンケートの実施など、株主とのコミュニケーション向上施策を、年間を通じて機動的に実施することが可能となる。

またアンケート回答等のインセンティブとして、スマートフォンアプリ上で物品に交換が可能なポイントを個人株主に付与するポイントプログラムも利用でき、上場企業の株主向けIR・SR活動をサポートする。


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